目は口ほどにモノを言う

目にゴミが入ったときってめちゃくちゃイライラしますよね。
どうもこんばんは。須藤飛鳥です。

イライラといいましたが今の僕は機嫌がいいのです。何故なら久しぶりに自分の好きな絵が描けたから。
絵って不思議ですよね。描きたいように描けないんですよ。描きたい時に限って。もう何度今まで画用紙破ってきたかわかりませんよ。
それが珍しくうまくいったので、今日は気分がいいのです。
気が向いたら見てみてねー。




いやさー、目っていいよね。目っていうのか瞳っていうのか。
別に眼球ほしいーーー!!とかは思わんけど、なんか、そんじょそこらのものよりはよっぽど綺麗だと思う。
僕はアクセサリーとかにあまり興味がないからあれだけど、宝石よりも綺麗なきがする。

すげー透き通ってて、光沢があって、でも奥行きみたいなもんもあって、いろんな景色が反射する。
吸い込まれそうとは良く言ったもんですよ。なんかそういう引力あるよマジで。
漫画とかアニメで目が特別に描かれるのもよくわかる。綺麗だもんね、本当。
顔のパーツで一番好き。



タイトルにもある通り目が一番人の心情を表す気がする。
口もねそりゃわかりやすいんだよ?わかりやすいんだけどね、それ故になんかこう情緒がない。
笑うと笑う形になるやん。そうじゃない。ワイが好きなのはそうじゃない。いやいいんだけどね、口も。

ふっと、覗いた先に、映る自分の顔をレンズにして、感情が透けて見える、そんな感じの瞳はもう堪んないとおもうんだよね。
仮に涙をながしていたとしても、目は笑っている。そういうのが見える時もあると思うんだ。逆もしかり。
言葉を吐くと白けてしまいそうな、安っぽくなってしまいそうな、そんな瞬間を、目は、瞳はその小さな器に大きく切り取ってくれると思うんだよねー。

いやー、いいなー。目。



いつか誰かの瞳の中で、自分が笑い、その人も笑っていたら、それはもう何事にも変えられない幸せな事ではないのだろうか。
そんな事を思いながら、今日も私は、目を閉じるのである。





須藤飛鳥