明日は明日の風がふく

そういうもんなんですよ。人生っやつぁ。

どうもこんばんは、須藤飛鳥です。





お久しぶりです。
最近は毎回お久しぶりなんで、罪悪感みたいなものはなくなってきました。こりゃどんどん書かなくなるやつですね。反省反省。



つい、先日まで舞台の本番でした。
最果てのシュラというお話でした。
ありていに言えば、それぞれが、大事な何かを守るために、頑張るお話です。
これについての感想や、裏話みたいなものをTwitterで書こうかなぁと思ってたんですが、果てシュラのお話、というより僕自身の個人的な気持ちみたいな部分が強くなりそうだと思って、ブログにこそこそ書こうと思った次第であります。


最果てのシュラ
というくらいですから、このシュラというのが主人公なんですけど、これをね、劇団の同期がやってたんですよ。
出会ったばかりのころは、まだお互いフリーで特別仲がいいというわけではなかったんですが、同期になってからは、心を開いてくれるようになってきて、仲良くなれたと思います。(なれたよね?)
年もね、近くて。明るくて、元気で、気のきくいいやつなんです。





意識するじゃあないですか。



するんですよぉ。
逆に、芝居はあんまり意識しなくて。全然やり方が多分ちがうから。
ただ、向き合い方というか、ありかた?みたいなものは滅茶苦茶意識してましたね。
というか、憧れた。
彼ね、良く弄られるタイプなんですけど、逆境で輝く人なんです。
シュラもね、そんな感じのところがあって、本当になるべくしてなった、ってかんじだった。

あとは主役だしね。
主役ってね、演技がうまけりゃいいわけでも、出来るわけでもないんです。そこじゃない惹かれるものが必要なんですよ。

彼にはそれがある。



こないだね、言われたんです。
飛鳥はなんだか大人になったねぇって。
多分、褒めてくれてて、僕も嬉しかったんですけど。
一番になりたいと言っていた飛鳥も好きだったよっていわれて、
あ、俺いつのまにかそうは見えなくなってるんだ、って思いました。

最近、情勢とかで辛いこと多かったじゃないですか。
それに負けない為に、僕は小さな幸せを優先して、大事にするようになったんですけど、
同時に、死に物狂いとか、あがきとか、そういうもんをなくしちゃったらしくて。
なんだか難しいなぁって。


漫画で読んだんですけどね、
何かかけてるやつは特別な何かがあるんですって。
マトモじゃないなつが、マトモになりたがるように欠けてる部分を埋めようと必死になるって。
でも、僕は欠けてなくて。
ただ、欠けてるやつが凄いこともしっちゃってて。
だから、欠けたくて。
でも、欠けてない事の幸せも知ってて。

ここで、全部捨てて、欠けられるやつはきっとそっちにいけるんですよ。
これを書いてる時間すらなくて、何かに必死で。



僕は、こういうことをしながら、僕が今の僕を好きになれる理由を、慰められる理由を探しているんです。
そうしないと、潰されるようなきがするんですよ。

きっとそんなことなんてないのに。

目の前のことに必死な降りをして、先を見ないようにしてるんです。
それが処世術なんです。
あんまり未来のない、、、(>_<)





あ、あの凄い今さらですが果てシュラは滅茶苦茶いい作品でしたからね!
そこから勝手に飛躍した俺の話しなだけで、本編は滅茶苦茶面白かったですから!!!
アーカイブとDVDでるので是非!!!!!




さて、こんなもんですかね。
だいたいつっかえてたもんは吐き出した。
あとはそれでも進むだけよ。今はわかんなくても、いつかはわかるかもしれないし。
間違ってもやりなおせばいい。少なくともこれは、信じれる。
出来る出来る。



ひゅーーーーーーー




そうだろ??






須藤飛鳥