あなたの優しさには下心ばかり見える。

昔、これを好きだった女の子に言われて滅茶苦茶凹みました。
こんばんは。須藤飛鳥です。


いやー、ほんとに凹みましたよ。
いまでも思い出すとへこむけど。当時はそんなこと思ってるつもりはなくて、ただ、頑張ってるつもりだったんだけども、それが下心に見えたみたいですね。


僕は結構、自分の事が好きです。

そりゃ、色々嫌なとこもあるし、もっとこうだったらとか、あれさえあればとかいっぱい思うところもあるんだけども、それでも、自分のこと好きです。
自分が自分のことを好きでい続けられれば、もっともっと成長できると思うんですよね。

あれが出来るようになりたい、あれが似合うようになりたい、あんな風に動いてみたい。
そういう欲が自分を成長させてくれるんだと思っています。


下心も、ある種の欲だと思う。

好きな人と仲良くなりたい、好きな人に良いとこ見せたい。そういう気持ちが下心じゃないですか。
僕は好きな人に、優しくしたかった。それくらいしか思い付かなかったんですね。今でもそうですけど。
でも、その優しくしたい気持ちよりも、優しくしてる僕を気にかけてほしい。そういう欲のほうが、見えてしまったんでしょうね。

難しいなぁ。

なんか、さりげなくとか、出来ないんですよ。
一個前に大人になりたいという記事を書きました。
これも、大人になりたい気持ちの一個で、人の気持ちを汲む?他人を優先するってのが僕は苦手です。

どうしても、誰かに、何かをしようとするとき、無意識にその先の事を考えてしまう。
純粋な優しさみたいなものが濁るんです。今、これをしたら感謝されるかなとか、こうやったほうが、響くんじゃないかな、とか。

本当、馬鹿みたいですね。
頭でっかちになってしまった。


自分の事は好き。でも、もっと、ちゃんと人のことを好きになりたい。
人に愛される人になりたい。
あ、またこれも自分のことや。

あーーーー!!
もう!



もう!!!!!!



須藤飛鳥