どうせなら呪って欲しい。

どうも、こんばんは。
ホラー映画見るくらいなら、その人と友達をやめるくらいホラーが嫌いな須藤飛鳥です。

ほんとダメなんスよ。ホラー。あとグロいの。
買い。マジで怖い。あれを見たがるのは意味がわからん。心霊スポットとかもっての他。わざわざ怖いところにいくとか理解できん。

ただね、少し耐性?ついてきたみたいで、漫画とか文ならものにもよるけどいけるんですね。
文はとっちもね、音がないんすよ。
ホラー映画とか、映像って音で驚かしてくる事おおいじゃないですか。あれきついんすよね。
文はプラス視覚的なものもないので大分ありがたいですね。神様的なやつとかだとたまにみちゃいます。
漫画はただのホラーだと嫌ですけど、なんか、そうじゃないのおおいじゃやいですか?ひとつのスパイスとしてホラーを使ってるみたいなやつ。ああいうのは暇をつぶすのにいいので読みます。割りと好きかも。

とか書いてたたら後ろに人影見えてびっくりしたぁ!!!
こういうとこだよ!ホラーのいやなとこは!!!
もう!


あとね、もう一個あるんですよ。嫌なとこ。


全部じゃないんですけどね、怖いことに限らないけど、怖いものが怖いと感じる理由のひとつに、想像できちゃうは、ってのもあると思うんです。
例えば、頭洗ってるときに自分の手ではない感覚があるとか、鏡みたらなんか映ってるとか、そういうの。
あれって日常生活でも起きうる可能性があるわけじゃないですか。(実際おきたらたまったもんではないし、おきてほしくないけど。)
そういう日常の、ちょっとさき、起こるかもしれない事ってのが一番怖いなって思うわけです。本当やだやだ。




そんな感じでね、世の中怖いことが多い。




みなさんは、おまじないとか信じますか?あとは占いとか。
占いは僕はそんな真面目に信じないけど、おまじないとかはわりとやっちゃうし信じちゃうタイプなんすよ。
ジンクスとか、そういうのも好き。ルーティーンとかね。
それこそ、お芝居の本番前とかルーティーンするし、なんかこういう風にやると落ち着くみたいな行動とかもあったりする。そういうのをやることで、なんか戦闘体勢にはいるというか、よし、行くぞ!みたいないっこ気持ちがのっかりやすくなるような気がするんですよね、自分にとっては。

ただね、これらも怖いとこがあるんですよ。

何事も表があれば裏があるといいます、これをやるとね、僕はやれるような気がするわけです。
ということは、やり忘れるとなんか失敗するんじゃないかって気がするんですねぇ。
実際、忘れたからといって絶対失敗するわけではないんですよ?いままでいっぱい稽古してきたわけだし、稽古中はそんなルーティンとかもしてないんだから。
だけど、なんとなく落ち着かなくなるんすよねぇ。出番前でめちゃくちゃ緊張するんすよ。普段より緊張しちゃうんです。始まっちゃえば目の前のことに集中するから、そんなこと気にしないんですけどね。でもなんか気にしちゃうし結局毎回やるんですよねぇ、ルーティーンとかおまじない。

おおまじない。



言葉って、力をもってるとおもうんです。言霊とかいうじゃないですか。
そんなだいそれたもんじゃないにしろ、それでも、言葉には力があると思う。気持ちがのるというか。

自分は出来るって言うだけで、思うだけで、出来るようになることは一杯あると思う。

好きだって伝えるからこそ、伝わる気持ちだってある。言葉はね凄いんですよ。



僕ね、基本めちゃくちゃネガティブなんです。すぐありもしないよくない事を想像しちゃうんですよ。こんなことがあるんじゃないか、俺が知らないだけでこんなことおきてるんじゃないか。そういうの考えてしまうんですそういう時、それとは反対の、自分にとって都合のいい言葉を心の中で呟くんです。周りに人がいなきゃ声に出すときもある。
何度も何度も何度も何度も。
まるで呪いのように。

気休めでしかないかもしれないけど、そうやって色んな怖い事を乗り越えて、追いやってきた気がする。



ホラーよりも、芝居の失敗よりも、なによりも、嫌われる事が俺は一番怖い。
好きになった人たちに嫌われる事が本当に怖い。
好かれないのはまだ大丈夫。でも、一度受け入れてもらったのに、そこから嫌われてしまうのは怖いことなんですよ。
だからそうならないように、これかも頑張ろうって思う。
基本僕はめんどくさがりだけど、嫌われない為なら、結構なんでも、どんなことでも出来る。


大丈夫。大丈夫だよ。


なんか書きたかったこととちょっとずれた気がするけどいいや。
でも。こうやって何かを書いて残すのも、そうやっておもった言葉を形にして残してるのかもな。もはや呪いの手紙だ。


今年、もしくはそれ以降のこれから、何が起こるかわかんないけど、これからもこうやって、自分で自分を呪いながら、そうやってやっていこうと思います。


おや?なんか気配を感じ、、、、






須藤飛鳥。